貴女の交際が長続きしない理由とは?

大好きで大好きで、夜も眠れないほど想ってた彼氏のこと・・・

何となく最近ギクシャクする。
楽しくない。
毎日泣いたり怒ったり落ち込んだり・・・。
「もしかして、もうこれが限界???」


貴女の恋愛傾向を知る

人は誰しも「陥りやすい恋愛パターン」というのが存在します。
「出会い方」「交際中の接し方」にその特徴が表れますが、意外と自分のことは見えないもの。
 次の項目になぞらえて、ご自分について振り返ってみましょう。


☆ちょっと問題アリ?の傾向一覧☆


 A とにかく外見重視! イケメンでなければ付き合いたくない。
 B フィーリングや直感で相手選びをしている。
 C 一度思い込むと相手を手に入れないと気が済まない。
 D 合コンやナンパ、友達の紹介で知り合うことが多い。
 E 自分からは声をかけず、告白されるのを待つタイプである。
 F 付き合うと、すぐに結婚を考える「重い女」になってしまう。
 G 相手の言葉に振り回されやすい。
 H 付き合い方がよくわからず、何でも相手任せにしてしまう。
 

・・・いかがです? 思い当たる項目はないですか?   

では、なぜこれらの傾向にあると、交際が長続きしにくいのでしょう?


①A・B・Cは「自己中突っ走り型」

  比較的自分に自信のあるタイプの女性に見られる傾向。どうしても物事を「自分中心」に考えるため、上手く相手と交際にこじつけても、進展が自分の思い通りに行かないとすぐに飽きてしまうタイプ。
 その後も出会いには貪欲であるがゆえに、「ダメなら他がある!」という手離れの良さから浮気や二股をかける女子も。
 確かに本人は楽しいでしょうが、どうしても寿命が短くなりがち。
アッサリしてはいるものの、どうしても出会いそのものを大事にしにくい傾向が見られます。また相手側にも俗に言う「尻軽」と受け止められてしまう危険性も。

克服ポイント

 もともと「恋愛を単純に楽しみたい!」「相手に合わせるのは面倒臭い」「いろんな人と付き合ってみたい」という願望が強い場合、交際期間の長さは犠牲にする他ありません。
 何しろ相手あっての恋愛ですから、常に女王サマのように扱ってくれるような男性を望むのは不可能。至れり尽くせりなのは「恋愛」ではなく、「二人の間に単なる主従関係」が残るのみであると知るべきです。
 それを繰り返していくうちに、人の心が読めず、知らぬ間に相手を傷つけることに。

 
②D・E・Fは「他力本願・内向型」

  「運命の出会い」「白馬に乗った王子様」を信じているタイプに多い傾向。自分から出会いのきっかけを掴みにくいので、向こうからやって来るハプニングを常に臨んでいるようです。
 問題なのは、「ハッ!」とする出会いを重視するあまり、出会いの幅がかなり狭くなってしまうことと、進展をじっくり待つのが苦手なこと。
 また、相手のことを知りたがり過ぎる場合もあります。会えない時に彼が何をしているのか、一緒に居て彼の携帯が鳴ると、相手が誰なのか気になって仕方がないタイプ。日頃の連絡もマメにくれることを望み、途切れると不安になって相手を責めたりすることもあります。

克服ポイント

 「運命」という言葉にとても敏感で、占い好きが多いのもこのタイプです。自分が想うのと同じくらい相手からの愛情を感じられないと、すぐ不安になってしまう点に注意
 ①とは別の意味で縁を大事にしにくい、自分の幸せのために相手が当然合わせてくれると考えがちになるので、出会いそのものをまず大事に思うところから始めましょう。


③G・Hは「主体性不足の流動型」

 「友達や周りの人が彼氏をつくったから、自分も」「いい年で彼氏くらいいないと恥ずかしい」と思い込んでいるタイプに多い傾向。
 恋愛についての経験も浅く、動機そのものも曖昧なため、「人を好きになる」というところからもう既にわからなくなっているようです。自分なりの愛し方のスタイルがないので相手の言葉を信じやすく、その分傷つくことも多いようです。失恋を経験することで人間不信になったり、愛情と執着を勘違いする場合も。

ポイント

 自分にとって本当に彼氏が必要なのかどうか考えてみることです。飾りとして、単なる寂しさを紛らすために居る恋人ではお互いに不幸です「好きになること」と「付き合うこと」はイコールではないので、どうしたら良いのかわからないまま交際にこじつけようとしないこと。
 男性側も幸せになりたくて相手を探しています。お互いが双方から立場を思いやる余裕とともに、相手の話をよく聞くこと。「友達から」というスタートもあるので、じっくり育てる絆というものを求めていくようにしましょう。
 

恋愛には、必ず別れがある

・・・これは意外と無視しがちな現実です。

別のノートにも記述していますが、「恋愛と結婚は全く別のもの」。

これがわかっていないと、好きな相手とずっと居るための手段として結婚を考える、という無理が起きます。
考え方が逆なのですね。

「恋人との恋愛の末、伴侶として結ばれる」ことと、
「離れたくなくて結婚する」ことは、その先に導かれる結果が随分違います。


「恋愛には、必ず別れがある」 つまり、恋人はずっと一緒には居られません。
同時に、
「好きな気持ちには終わりがある」 とも言えます。

こう聞くと、多くの方は「悲しいこと」「つらいこと」と思いますよね?


そうではないんです^^

「恋愛の醍醐味は、いつ消えるともわからない灯火を、ドキドキ・ハラハラ見守ることにある」のだから。

人は平和で何の揉め事もない恋には、残念ながら飽きてしまうようにできています。
「油断」「おごり」というヤツですね。

彼とケンカして泣いたり、怒ったり。 それでも仲直りして、「やっぱりこの人でなくっちゃ!」と感じる瞬間が、恋愛の一番「いい時間」だと思います。

逆に、揉めないように本音を隠したり、ケンカを避ける恋愛では信頼関係は育ちません。
もちろんやみくもにぶつかるのではなく、言葉は選ばなくてはなりませんが。



「目の前に居る相手を大切に思えるかどうか」
「その大切さを上手く伝えられているかどうか」
「何のために一緒に居るのか」

これさえ振り返ることができるなら、もっと思い切って相手に思いを放ってみていいと思います。

きっと恋愛寿命もアップしますよ♪